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「すき家」は過酷な労働を強いられるブラック企業ではないか?

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「すき家」では、社員・アルバイトが過酷な労働を強いられている
第三者委員会の報告書による。

すき家牛丼.jpeg

「すき家」=ゼンショーホールディングスは「第3回 ブラック企業大賞」のノミネート企業にははいっていませんでした。

ところがノミネート企業顔負けの状態です。


ブラック企業とは、ウィキペディアによると

「ブラック企業(ブラックきぎょう)またはブラック会社(ブラックがいしゃ)とは、広義としては暴力団などの反社会的団体との繋がりを持つなど違法行為を常態化させた会社を指し、狭義には新興産業において若者を大量に採用し、過重労働・違法労働によって使い潰し、次々と離職に追い込む成長大企業を指す。ブラック企業問題の被害の対象は主に正社員であるる。将来設計が立たない賃金で私生活が崩壊するような長時間労働を強い、なおかつ若者を「使い捨て」るところに「ブラック」といわれる所以がある。 また近年ではブラックな働かせ方をアルバイトにさせるというブラックバイトと言う派生語が登場してきている。」

ブラック企業大賞は狭義の意味の企業に向けられたものです。自らが成長するために若者を安い賃金で過酷な労働を強いて使い潰す大企業を対象にしているということ。

すき家の労働環境(第三者委員会の指摘)
●働き過ぎ
恒常的に月500時間以上働く社員、アルバイトがおり、月100時間以上の残業も。ほとんどの社員が24時間連続勤務を経験
●交通事故
社員の居眠り運転による交通事故が12年度に7件発生
●サービス残業
●1人勤務大勢(ワンオペ)
6時間以上の連続勤務でも休憩できず、10時間以上トイレに行けないケースも
●休日労働
「休みが3ヶ月に1回あればいい方」
●年少者の深夜労働
高校生のアルバイトを午後10時以降も働かせ、一部では賃金の不払いも。親から苦情多数

まさに「すき家」=ゼンショーホールディングスはブラック企業に当てはまります。

過重な労働が原因でうつ病に追い込まれたり、過労やノイローゼで通院した退職社員もいたそうです。

期待を抱いて就職した結果、人生コースを大きく曲げられる結果になった若者がいたことに胸が痛みます。


この「すき家」ようなノミネートされていないブラック企業は幾つかあるのでしょうね。



すき家は「フード業世界一」の目標は降ろさないという。
小川社長は「出店を止めるとか、数を減らすということは、別問題だ」と強調していて「私どもは世界一をめざしている。解決できればまだ成長できる」と話しているそうです。

成長を目標にしているからこそ過酷な労働をしいているのではないでしょうか?
目標を変えなければ解決はできないと思います。

でもその方向には行きそうもないので、

このままでいくとすればゼンショーホールディングスは外国人をメインに採用することになっていきますね。





 



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